膝痛改善

2023.04.21

【 今日のお客様(Part2 前回、前々回のお話) 】

スポーツ整体&パーソナルトレーニングジム
Seeds7代表 hide です。

前回の後編のお話。

2週間後。。。
お客様『3、4日良かった。けど、腹筋の筋肉痛が強くなってきたから足の筋トレだけした。
    けど、それ以降ずっと痛い』

トレーナー『腹筋の筋肉痛か回復したあと、腹筋と股関節のトレーニングはしましたか??』

お客様『してない』

トレーナー『・・・そうでしたか。』
    ーーー 心の中の声『やってほしかったな〜。やってたらどうやったやろか』 ーーー

お客様 『処方された薬を飲んでるけど、痛いまま、、、』

トレーナー 『では、提案させてください。』

①提案 
 その1 前回同様に、あらためてトレーニングを行い膝痛改善を図り
     さらにちゃんと覚えて自主トレをして改善を期待するか
 その2  トレーナーが、自己治癒力チェックをし、悪ければDRT整体をし、整える。
     そして、膝痛を引き起こしている筋肉はわかっているので、そこをトレーナー
     が緩めて、トレーニング刺激を入れて、改善を図る。
      そして、日常の生活で自主トレの時間を15分作る。

    結果、、、、

 お客様 『普段自分でできないことをやってほしいし、早く解消したいから、
     トレーナーの施術をお願いしようかな。』

②課題
 膝痛改善 ( 膝の曲げ伸ばしの痛み、階段昇降の痛み、歩行の痛み、体位変換時の痛み )
    の改善

③実施内容
 1)DRT整体、、、三大指標圧痛あり(左)
    5分間背骨をゆらゆらして、三大指標の圧痛はほぼ解消。

  ーーーチェックーーー
    うつ伏せで、右膝を曲げて立てて、左右に倒せる。痛みなく動かせる可動域UP
    GOOD!!

 2)股関節の外側の筋肉と臀筋を緩める
  
  ーーーチェックーーー
    右足を左右に早く動かしても痛くない。
    GOOD!!

 3)腸腰筋を緩める

  ーーーチェックーーー
    体位変換でも痛くない
   GOOD!!

 4)前回のトレーニングを同じ内容で行う。

④効果
 
 お客様『痛みがあった動作が痛くない!!  動かす怖さは多少あるけどね。』

考察
インナーマッスルがすぐに抜けてしまうこと。
姿勢が悪く、これ以上背骨が歪まないようにあちこちの筋肉を緊張させていること。
自己治癒力が低下していて、回復スピードが落ちている。

姿勢を正すこと自主トレを筋肉痛を起こさない範囲(難しいけど、、、)で、刺激を
入れておくこと。

来週を期待したい。

hide でした

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