脚のむくみ、筋肉が正しく反応しないお客様

2023.05.16

腰痛肩痛専門・身体機能回復向上専門
スポーツ整体院&パーソナルトレーニングジム
Seeds7 physical & conditioning Labo
代表 hide です。

本日のお客様の症例。
50代 3児のママ。 親の介護。 
前回の膝痛は解消されたようです。

今回のニーズは、
①夕方左脚がむくむ  
②GW後、スクワットで重く感じる
③ヨガのポーズでお腹がツル
④股関節がうまく使えない
ということで、
その理由を知りたいことと、筋肉を正しく使いたいこと
でした。

【評価】
・DRT三大指標は、C2は左、僧帽筋はOK、下腿は左2が痛い。
・右中臀筋が、体幹の回旋の制限をしていた。
・左大腿筋膜張筋が、左股関節を曲げるのを制限していた。
・右上腕三頭筋と右広背筋が、右肩の外旋を制限していた。

【実施内容】
・DRT整体
・右中臀筋のリリースと、片足スクワット、スクワット
・左大腿筋膜張筋リリースと股関節外転トレーニングを3種目
・右上腕三頭筋と広背筋のリリースと、トレーニング。

【考察】
①GWで姿勢が悪くなっていたようです。
②股関節の外転動作で、筋肉が反応しにくかった。
③片足スクワットで、右臀筋群の反応が悪かったのは、しゃがむ時に上体の前傾を先に入れていたからだ。
④結果、スクワットも臀筋を効かせながら、GW前の負荷でトレーニングができていた😃
⑤右上腕三頭筋のトレーニングでは、左の補助をさせないために、片腕でやった。
 後半広背筋を使い始めていた。肘を伸ばす動きを肩で代償していたのもあるし、
 だから、肩周りも硬くなっていたんでしょう。
⑥ダンベルで大胸筋を感じ取れないと追加でお話しされたので、基本のダンベルベンチプレスを正確に行ったら、普段の負荷ではできなかった。やはり、代償している。正しいフォームをお伝えするとすぐ大胸筋を感じ取れていたから、簡単でしたね。

【結果】
ヨガのポーズはやらなっかったが、
体幹の回旋も完璧 ! 痛みなどなし!
臀筋も、大腿筋膜張筋も感じ取れていた!

これで、気持ちよくトレーニングができますね😃

本日のお客様の一例でした😃

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